AppleInsider: Apple が 「Vingle」 という商標を申請

Apple files for 'Vingle' trademark
By Katie Marsal
Published: Thursday, October 13, 2005 06:00 PM EST

Apple Computer が 「Vingle」 という言葉を商標として申請したことを、AppleInsider は突き止めた。

Apple は今月初旬、連邦特許商標庁に対して、次の 3 分野での商標を申請した。

一つ目の申請では 「Vingle」 は次のような説明がされている:「コンピュータおよびその他の通信ネットワークを経由したストリーム化されたおよびダウンロード可能なオーディオおよびビデオファイルの電子転送を主とするテレコミュニケーションサービス;エンターテイメント、音楽、コンサート、ビデオ、ラジオ、テレビ、映画、ニュース、スポーツ、ゲームおよび文化イベントに関するコンピュータユーザ間でのメッセージ転送のためのオンラインチャットルーム、掲示板およびコミュニティフォーラムの提供;ウェブキャストサービス;オーディオ、ビデオ、あるいはマルチメディアコンテントの転送または受信によるメッセージの配布;」

二つ目のサービスは Vingle を、同社の直営店で提供可能なオーディオエンターテイメントサービスとして説明されている:「インターネットおよびその他コンピュータおよび電子コミュニケーションネットワーク経由で提供される、エンターテイメント、主に、音楽、オーディオおよびオーディオビジュアル作品および関連商品の分野における直営店サービス;データ保存および読出しサービス;コンピュータ化されたデータ保存サービス;文書、データ、画像、オーディオ、ビデオおよびオーディオビジュアル作品の電子保存および読出し;前述のすべての分野に関連する情報、アドバイザリおよびコンサルタントサービス」

最後の申請はさらに曖昧で、Vingle は 「コンピュータ;コンピュータ・ハードウェア;コンピュータ周辺機器;ハンドヘルドコンピュータ;コンピュータ・ターミナル;パーソナル・デジタル・アシスタント;電子手帳;電子メモ;音、画像あるいはその他のデータの録音、転送および再生のための装置;オーディオ、ビデオおよび静止画像ファイルの録音、整理、転送、処理および閲覧のための携帯型およびハンドヘルド型デジタル電子機器;磁性データキャリア;可搬性のあるデジタル電子機器;電話;コンピュータ・ゲーム機;モニター、ディスプレイ、キーボード、ケーブル、モデム、プリンタ、ビデオフォン、ディスクドライブ;カメラ;コンピュータソフトウェア;オーディオ、ビデオおよび静止画像のオーサリング、ダウンロード、転送、受信、編集、展開、エンコード、でコード、再生、保存および整理に使用するためのコンピュータソフトウェア;DVD オーサリングのためのコンピュータソフトウェア;個人情報管理のために事前記録されたコンピュータプログラム;データベース管理ソフトウェア;オンラインデータベースへのアクセス、閲覧および検索のためのコンピュータプログラム;空のコンピュータおよびコンシューマ電子保存媒体;コンピュータおよび電子ゲーム;前述の商品との添付で販売されるユーザマニュアル」 と説明されている。

これら 3 件の申請はすべて 10月 7日に行われている。

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