AppleInsider: ガラス製立方体の組み立てが 5 番街の旗艦店の建設現場で開始

Glass cube assembly begins at site of 5th Ave flagship store
By AppleInsider Staff
Published: 03:00 PM EST

先週から、巨大なガラス製の立方体を組み立てる作業が始まった。これは、マンハッタン中心街にある General Motors ビルの地下コンコースに Apple Computer が近く開店する旗艦店の頭上に、特大の宝石のように据え置かれる予定だ。

木曜日には、58丁目と 59丁目との間にある 767 五番街にある GM ビルの広場で、作業員がクレーンを操作して複数のガラスパネルを降ろしているのを目にすることができたはずだ。

完成すると 32 フィート四方のガラス製の立方体が美しい入り口となる予定だ。そこからガラス製の螺旋階段とシリンダー型のエレベータへとつながり、そこから地下の およそ 25,000 平方フィートもの広さの Apple 直営店 へと誘導される。

Apple は数百平方フィート程度の倉庫・オフィススペースも確保する予定だとのことで、実際に販売スペースとして使用されるのは 21,000 平方フィート程度となる見込みだ。この広さは、マンハッタン南部にある同社の SoHo 旗艦店と同程度だ。

最近の電話会議で Apple は初めて、同社が五番街に巨大な直営店を建設中であることを 認めており、年末商戦までに開店したいとしている。

Apple の計画に関与している情報筋は以前 AppleInsider に対して、五番街の直営店は同社の販売部門がこれまで手がけたどのようなものよりも大規模なものになるだろうと語っている。

Apple は同店舗の建設を 2 月末から 開始した と伝えられている。



(写真のクレジット: www.cheechandchong.com)

Apple Store Manhattan
5th Ave. Apple 直営店入り口の完成予想図