AppleInsider: Apple が新 MacBook のためのファイルシステム修復を提供

Apple offers file system fix for new MacBooks

By Slash Lane

Published: Monday, September 24, 2007 08:00 PM EST


Apple は月曜日、 MacBook および MacBook Pro コンピュータの一部に同社が推奨するファイルシステム設定を有効にすることなく出荷されたことを明らかにし、この問題を修正するための小さなアップデートをリリースした。

MacBook (13-inch Mid 2007) および MacBook Pro (2.2/2.4GHz Mid 2007) コンピュータの一部が、ファイルシステムジャーナリングが無効になったまま出荷されました」と同社は説明している。 「ジャーナリングは、ファイル損傷を防ぐための予防処置としてすべての Macintosh コンピュータで推奨されています。」

Apple は、影響のあるシステムを適切な設定でアップデートするためとして、リリースされたばかりの MacBook, MacBook Pro Software Update 1.0 をインストールして ジャーナリング を有効にし、その後、下のステップに従ってハードディスクドライブのボリュームをチェックするように求めている。

  1. コンピュータに付いてきた Mac OS X Install ディスクをコンピュータに挿入し、「C」キーを押したままコンピュータを再起動する。
  2. コンピュータがディスクから起動したら、インストーラ メニューから ディスクユーティリティ を選択する。 (まず自分の言語を選ばなければならない。)
    重要: インストーラの最初の画面に表示される 続ける ボタンを押さないこと。 このボタンを押してしまうと、ディスクユーティリティにアクセスするために再度コンピュータを再起動しなければならないはめになる。
  3. First Aid タブをクリックする。
  4. ハードドライブアイコン横にある展開用の三角印をクリックして、ハードディスクボリュームとパーティションの名前を表示させる。
  5. 使用しているハードディスクドライブのボリュームを選択する。 ここは通常 Macintosh HD となっているが、異なる名前になっている可能性もある。
  6. 修復 をクリックする。
ヒント: 大切なこととして、コンピュータの起動は Mac OS X Install からかリモートディスクから行い、ディスクユーティリティで通常使用している起動ディスクを検証・修復できるようにすること。


ディスクユーティリティ