AppleInsider: Google China の元プレジデント、Apple タブレットの詳細を明かす

原文： Former Google China president reveals details on Apple's tablet
By Brian Garner
Published: Wednesday, December 30, 2009 11:00 PM EST

Google China の元プレジデントが、自身のマイクロブログで Apple が投入を予定しているタブレットと思われる詳細を明かしていた。 そこには、ウェブカム搭載の 10.1 インチ画面、「素晴らしい UI（awesome UI）」とある。
Google China 元プレジデントである Kaifu Lee は、Apple と深いパイプを持っていると思われる人物だが、自身のマイクロブログ上で Apple のタブレットについて複数の詳細を明かしている（Gadget Mix からの 英語翻訳）。
「Apple Tablet は、サイズの大きな iPhone のような外見で、10.1 インチスクリーンに素晴らしい UI が詰め込まれている。 タブレットは、ネットブックと、電子ブックリーダー Kindle の機能をあわせたようなものだ。 テキスト入力にはバーチャルキーボードを使い、ビデオカンファレンス用にウェブカムがついている。」
これは、タブレットについて最近報告されている詳細に一致する。 Oppenheimer のアナリスト Yair Reiner は 12 月初旬、同デバイスには、iPhone で使用されているのと同じテクノロジーを採用した 10.1 インチのマルチタッチディスプレイが搭載されることになる、と 予言していた。 彼はまた、Apple は、自社のタブレットが電子ブック用プラットフォームとしてのポジションを確立できるよう、書籍の出版社にコンタクトしてきた、とも述べていた。
AppleInsider は 先週初め［和訳］、Apple が、タイプ時に個々のキーを識別できるように、ユーザーに触覚フィードバックを送るような、動的な表面を持ったバーチャルキーボードを搭載する計画がる、と伝えた。 「iPhone を大きくしたもの」というアイデアを裏書きするように、iPhone の開発者らは来月おこなわれるデモのために、iPhone や iPod touch の 320x480 に固定された解像度ではなく、フルスクリーンの解像度をサポートするように それぞれのアプリケーションを準備 するようにとの要請を受けていた。
すべての兆候から、Apple は 1 月 26 日に、サンフランシスコの Yerba Buena Center で「モバイルスペース」にフォーカスした 開催する意向で、ようやくタブレットを世界にお披露目するものとみられる。